議員としての基本

危険なゴミが残置

栄町イオン店のリサイクルショップが今年(2018年)1月に閉店したことに伴い、この間立体駐車場の入り口付近に足場が組まれ店舗の撤収作業が行われていました。その作業が3月に終了したのですが、作業で出たゴミがそのまま残された状態となっていました。中にはガラスやとがったネジもあり、もし子どもが触れたりしたら大変危険ですし、自転車タイヤのパンクの原因にもなります。

行政として指導できる

通勤の際にそのような状況に発見し、さっそく市に改善を呼びかけました。しかし、建設局道路管理課は「現地も調査したが、民間の敷地のために市からは指導できない」と回答しました。

私は本当に市から指導ができないのか、法律を調べてみました。すると道路法・第44条第1項に「道路管理者は、前項に規定する損害又は危険を防止するため特に必要があると認める場合においては、当該土地、竹木又は工作物の管理者に対して、同項に規定する施設を設け、その他その損害又は危険を防止するため必要な措置を講ずべきことを命ずることができる。」つまり、民間保有の敷地や道路であっても危険だと判断した場合は行政として指導できるというものです。

この法律を基に改めて市に対応を求めると、さっそくゴミは撤去され安全な歩道に戻りました。どこか危険なところはないかと目をこらし、どうしたら改善できるのか頭をひねらせる。議員としての基本を改めて大切にしようと感じた一件でした。

除雪の課題について質問

北海道弁「そだねー」が大きな話題となりましたが、テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」では2週にわたり北海道が特集されました。番組では冬に0度以上気温が上がると暖かいと感じる感覚の違いや、節分には落花生をまいているという文化の違いなどが取り上げられました。とりわけジンギスカンについては首都圏でのブームもあり詳しく特集されました。

一言でジンギスカンと言っても円型にスライスされたロールラムやマトン、タレに浸した味付きジンギスカンがあり、どれも甲乙つけがたい美味しさです。司会者が「どれが一番お好きですか」と北海道出身のゲストに聞いたのに対して、タカアンドトシのタカが「子どもが3人いて、誰が一番好きか?と聞くようなもん」と答えたのにはたいへん共感いたしました。ちなみにタレもベル派とソラチ派に分かれるのですがその話はまた今度。

北海道の最大の特徴といえば一年の半分は雪に覆われるということではないでしょうか。私は何度も除雪の課題について質問をしてきましたが、今回は1人乗りグレーダーの問題について取り上げました。

これまで2人乗りだった除雪グレーダーが排ガス規制などで1人乗りしか生産されなくなっています。「1人乗りではベテランが隣に座って若手を直接指導することができなくなる」「安全の確保はどのように行うのか」など質問し、技術を継承していくための施策と徹底した安全確認を求めました。引き続き除雪体制の充実を追求します。

除雪作業中の事故は二度と起こしてはならない:安全確保の徹底を! 平岡だいすけ市議が質問

日本共産党の平岡だいすけ市議は2018年3月7日、予算特別委員会で東区と清田区で発生した除排雪中の事故とワンオペレーション(1人作業)除雪について質問しました。

2018年1月30日、札幌市東区で除雪作業中に誘導員がバックしてきた除雪車にひかれ死亡しました。

平岡議員は、「こうした事故は二度と起こしてはならない」とのべ、事故の原因が単に不注意ということではなく過酷な労働環境などの問題はなかったのかとして、「誘導員の直近の勤務状況はどのようになっていたのか」「作業に見合った人員配置だったのか」とただしました。

荻田雪対策室長は、「人員配置は類似作業を上回っており、清田区の誘導員は週6日、1日平均10時間勤務をしていた」とのべました。

平岡議員は、「清田区の誘導員が10時間労働というのは、非常に寒いなかでの過酷な状況で、注意力の低下や判断力ミスの可能性も高まるのではないか」と指摘。また、排ガス規制などで1人乗りの除雪グレーダーしか生産されなくなる問題で、「1人乗りのワンオペレーションではベテランが隣に座って若手を直接指導することができなくなる、どう考えているのか」と質問。萩田室長は「引き続き2人乗りに搭乗することで技術の継承に努めるが、将来的には若手の育成をどのように行っていくかは課題」とのべました。

平岡議員は、今後、仕様書や安全マニュアルを見直すというが、除雪作業でのグレーダー操作は、降雪時など人とクルマが行き交うなかで行い、夏場の工事現場とは状況が全く異なるとのべ、安全確保の徹底を求めました。

安倍政権に三行半を突きつけよう

夫や妻が浪費家で節約をしても家計のやりくりが大変!という話をよく耳にしますが、総務省が調べた離婚原因ランキングの6位はパートナーの浪費です。
いま国会では2018年度の予算を決めるための議会が開かれていますが、安倍政権のパートナーになったつもりで厳しくチェックしていかなくてはなりません。

まず安倍政権がやろうとしているのは、国民に保障されるべき生活の最低ラインの引き下げです。1月から3月までを含めた「15カ月予算」では、軍事費を2,500億円も増やす一方で、生活保護の基準を切り下げ、生活保護費を671億円減らします。最低賃金は生活保護を下回らないようにとされているため、最低賃金が低いまま放置されてしまいます。また小中学生の給食費や教材費を支給する就学援助が受けられなくなる世帯が増えるなど、ほかの多くの制度にも影響します。

さらに所得税の増税対象を年収850万円超に引き下げる「サラリーマン増税」。1回の出国につき1,000円を徴収する出国税などの個人向けの増税も盛り込まれました。
憲法の改正についても、9条に自衛隊を明記しても「活動範囲は変わらない」と言うならば約850億円もかけて国民投票を行う道理はありません。
離婚原因ランキングの1位は性格の不一致です、国民には重い負担を強いる一方で、自分のやりたいことには国民を欺きお金をかける。こんな性格の合わない安倍政権には三行半を突きつけようではありませんか。

人も動物も幸せに

署名活動などでお宅訪問させていただく際に実は楽しみなことがありまして、それはそのお宅で飼われているワンちゃんや猫ちゃんに会うことなんです。人懐っこい子もいれば警戒してなかなか近づいてくれない子もいますが可愛い姿にとても癒されますし、私も犬を2匹飼っていますので会話のきっかけにもなります。

2018年1月26日「動物愛護管理推進計画」が市議会で報告され、私は「10匹以上の猫をそのまま残して引っ越してしまった人がいて、地域に野良猫が増えて住民が困っている」事例や、犬だけでなく猫も登録を義務付けている自治体があることを紹介し、多頭飼育や野良猫の問題への対策強化を求めました。

市は10匹以上飼育する場合の届け出の義務付けや、エサやりの防止・不妊手術の対応に力を入れていくといいます。2016年に福岡県の60代の女性が感染症により死亡した事案では野良猫からの感染が疑われているように市民の命にかかわる問題です。人も動物も幸せに暮らせる、そんな札幌市を目指します。

さて先日の北海道新聞に都心アクセス道路を考える市民の会が実地調査の結果を公表したという記事が掲載されました。「道路整備の想定区間約4キロにある交差点24ヵ所のうち右折専用レーンが設置されているのは3ヵ所のみで、右折待ちの車が直線車線をふさぎ混雑を招いている。混雑は交差点の改良で改善できる。」と指摘しています。こうした市民団体の皆さんとも協力して建設計画を中止に追い込んでいく構えです。

新成人

新成人の皆さんおめでとうございます。私は9年前の新成人ですが今年も成人式に来賓として参加させていただきました。式典では新成人代表の言葉や市長からの祝辞のほかに来賓者の紹介もあります。名前を呼ばれてその場で一言挨拶をするのですが。2,500人以上の新成人がいるつどーむでは普通の声量では届きません(マイクはありません)。昨年参加した際には「声が小さいぞー」とヤジを飛ばされてしまいましたので、今年は元気いっぱい大きな声で「おめでとうございまーす!」と叫びました。すると「いいぞー!」という掛け声が返ってきました。

時としてかしこまることも大切ですが、やっぱり若い皆さんには元気に思いを届けるのが一番ですね。元気があればなんでもできるとまでは言いませんが、元気があればなんとかなることもあります。成人を迎えた皆さんにはどんな時も元気いっぱい希望を持って進んで頂きたいと思います。

同時に二十歳という節目に憲法について立ち止まって考えてほしいと願います。ある大学の講義で「憲法とは○○が○○に守らせるルール」この空欄に入る言葉を学生に尋ねたところ、その8割が「国家が国民に守らせる」と正解とは逆の回答でした。

違憲である安全保障関連法の成立や憲法の改定について、憲法の目的やあり方を正しく理解していれば今の政治の異常さが見えてくると思います。若い皆さんが「仕方がない」と社会に流されてしまわないよう、憲法や政治についてわかりやすい伝えることも私の果たすべき役割だと思っています。

都心アクセス道路は即刻中止せよ 平岡だいすけ市議が訴える

2018年1月15日、日本共産党の平岡だいすけ札幌市議会議員は、札幌東区の5か所で街頭演説をしました。

札幌市の都心アクセス道路の建設計画について、「新道から大通都心までつなぐ4キロ間の新しい高規格道路をつくりたいと札幌市はいっています。地下トンネルを作った場合には、1,040憶円もの建設費がかかると言われています。

いま札幌市の借金は1兆7千億円にものぼります。そういった財政状況の中で、新しい道路に1,040億円もつぎこむべきでしょうか。それよりも市民生活を支える社会保障にこそあてるべきです」と話し、また、「都心アクセス道路を救急車が走れば救命率をあげることができると言っていますが、消防関係の方にお話を聞いてみますと、豪雨や地震など搬送中に逃げられなくなったら困るので、基本的に地下トンネルや高架は使わない、迂回が可能な一般道を使うのが当たり前だと言います。

都心アクセス道路をつくる道理もなければ効果もない。このような道路建設は即刻中止すべき」と訴えました。地域から後援会員が応援にかけつけ、ビラの受け取りもよく。通行人から「がんばって」と声がかけられました。

現場に足を運ぶ : 2018年 新年おめでとうございます

新しい年があけました。日ごろのご支援とご協力に改めてお礼を申し上げます。
私は昨年の市議会で就学援助制度の入学準備金の前倒し支給や、学校給食の無償化。敬老パスのタクシーへの利用拡大やお風呂ない市営住宅など、切実な問題を解決すべく奮闘してきました。

議会活動を通して切に感じたことは現場に行かなければ、当事者の方に話を聞かなければ本当のことはわからないということです。事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!という映画「踊る大捜査線」の名言がありますが、数字や資料だけでは市民の生の声を議会に届けることはできません。

現場に足を運ぶことが問題解決のスタートであることを肝に銘じて今年も汗を流します。

架け橋のような存在

私には小学2年生の姪っ子と5歳になる甥っ子がいます。昔はよく肩車をして遊びに出かけましたが、もうそれもできないくらい大きくなりました。子どもの成長はあっという間で、上の子は学校で九九を習っていると聞いて驚きました。

このあいだ実家で、朝の宣伝で配るチラシを折っていると、2人が手伝うと言ってくれました。一枚一枚丁寧に折ってくれて「くり返しの作業だけど意外とおもしろいね」と大人みたいなことを言っていました。

2人が一生懸命折ってくれたチラシを心を込めて配りたいと思います。

先日の北海道新聞に中学校人権作文コンテストの道内最優秀賞に選ばれた4つの作文が掲載されていました。その中の中学2年生の女の子の「障がいの意味」という作文にとても感動しました。

障がい者をバカにする人に疑問を持ち、障がいとは何かを考えている時に、障がいを持つ方が「障がいを持つ人を神様は普通の人より何倍も強く、生まれる時に作ってくれたから大丈夫です」「障がいは私の個性の一部です」と言ってるのを見て、障がい者をバカにする友達にきちんと注意をして納得してもらえた経験が綴られているのですが。

最後の「個性をバカにされたら嫌なのは皆同じだ。私だってそうだ。だから私は、障がいのある人と障がいのない人の架け橋みたいな存在でありたいと思う。」という言葉がすてきで、今回の議会でも障がいにかかわる質疑を行いますが、私も架け橋を担えるように力を尽くします。

 

駐輪場の汚れ対策実現へ

感染症の原因

ハトは、その群れをなす習性や旧約聖書で平和な世界への案内役として描かれたことから、平和の象徴とされています。しかし残念ながら、ハトの糞や羽毛は感染症の原因となるウイルスや病原菌を運んだり、アレルギーやぜん息を引き起こすと言われています。

栄町駅では、2番(イオンと隣接する)出入口の換気塔をハトがねぐらとしてしまい、糞が壁をつたって駐輪場のある地面まで汚していました。

さっそく交通局に対応を求めたところ、清掃作業を行うための足場を作るためには特別に費用がかかるため、来年度(2018年4月以降)に予定されている栄町駅の全ての出入口の上屋の改修工事と合わせて清掃することと、ハトがとどまらないようにするためのネットを新たに設置することが決まりました。また今月中には、足場を組まなくても可能な範囲で清掃してくれるとのことです。今回の問題は駐輪場の整理員の方から要望があり対応させていただきました。皆さんの身の回りでもお気づきの点がありましたら是非お知らせください。

 

海外視察700万円(自民党、民進党、無所属)

さて、札幌市議会では自民党、民進党、無所属の総勢11人の議員が8年ぶりとなる海外視察を行いました。期間は、7日間で、費用は700万円を超えるとのことです。この間私たち共産党市議団は、市民の暮らしと地域経済が好転しているとは言えない中で、税金を使った海外視察は行うべきではなく、廃止も検討するべきだと主張してきました。

各会派は書籍や資料から学ぶことや専門家から話を聞くなど、視察以外にできることを考えることが大切です。

「この間の活動についてお伝えします」

ハトのふん清掃

ハトは、その群れをなす習性や旧約聖書で平和な世界への案内役として描かれたことから、平和の象徴とされています。しかし残念ながら、ハトの糞や羽毛は感染症の原因となるウイルスや病原菌を運んだり、アレルギーやぜん息を引き起こすと言われています。

栄町駅では、2番(イオンと隣接する)出入口の換気塔をハトがねぐらとしてしまい、糞が壁をつたって駐輪場のある地面まで汚していました。

さっそく交通局に対応を求めたところ、清掃作業を行うための足場を作るためには特別に費用がかかるため、来年度(2018年4月以降)に予定されている栄町駅の全ての出入口の上屋の改修工事と合わせて清掃することと、ハトがとどまらないようにするためのネットを新たに設置することが決まりました。
また今月中には、足場を組まなくても可能な範囲で清掃してくれるとのことです。今回の問題は駐輪場の整理員の方から要望があり対応させていただきました。皆さんの身の回りでもお気づきの点がありましたら是非お知らせください。

海外視察、700万円

さて、札幌市議会では自民党、民進党、無所属の総勢11人の議員が8年ぶりとなる海外視察を行いました。期間は7日間で、費用は700万円を超えるとのことです。
この間私たち共産党市議団は、市民の暮らしと地域経済が好転しているとは言えない中で、税金を使った海外視察は行うべきではなく、廃止も検討するべきだと主張してきました。

各会派は書籍や資料から学ぶことや専門家から話を聞くなど、視察以外にできることを考えることが大切です。

2018年度予算について

11月16日市長に対して2018年度の予算について「子どもの医療費助成の18歳未満までの対象拡大」や「LGBTに関する理解促進」などを含めた102項目にわたり要望の申し入れを行いました。予算要望のほかにも「JR高架橋のコンクリート片の落下問題」と「公園トイレの天井崩落事故」についても、市民の安全を守るための適切な対応を求めました。

最後まで全力

市議会でも選挙の話題で持ちきりです。ある民進党議員は希望の党との合流について「中央本部は地方のことは何にも考えていない」と憤り、自民党議員は「会社で言えば吸収合併だ」と驚いています。情勢が刻一刻と変化する中で2日現在、民進党の枝野氏は、希望の党に合流しない前衆議院議員を中心に、新党を結成する方針を固めたと報道されています。このことで再び野党共闘が動き出し、安倍政権打倒の本当の「希望」が見えてきます。

 

北海道新聞の世論調査によると比例代表選挙の投票先を共産党に決めていると答えた人は、2014年の解散時4%に比べ今回はその倍の8%になっています。朝の宣伝でもチラシの受け取りが増え、期待と関心が大きくなっていると感じます。候補者以外の音の出せる宣伝は今週いっぱいまでですが、私も街頭で最後まで訴えぬく決意です。

朝の宣伝と言えば、先日子ども医療費助成について演説していると通りかかった小学生が「なんで1年生までなんだよー!」と私に向かって叫ぶんです。まさにその通り!市長の公約である子ども医療費助成が来年度から拡大されることになりました。しかし拡大された対象が小学校1年生まででは、あまりにもお粗末ではないでしょうか。例えば対象を小学校6年生にまで拡大するのにかかる予算は約24億円、大型再開発事業などを見直せば十分に財源を確保することができます。

第三回定例議会は2017年10月31日まで、選挙も議会も最後まで全力です。

かき氷おじさん登場

北海道の短い夏が終わり秋の入り口に差し掛かかっておりますが、夏の楽しい思い出を振り返ってみたいと思います。毎年恒例の「東区元気まつり」は台風の影響が心配されましたが、当日は天候に恵まれ賑やかに開催され、私は子どもコーナーでかき氷屋さんをさせていただきました。

実は今年、別の催し物でかき氷を売る機会があり、密かにかき氷を研究していたのです。例えば氷を作るときは専用の容器に水を入れて凍らせますが、その時容器を梱包などで使われるプチプチに包み設定を「弱」にした冷凍庫にいれます。

なぜかと言うと、ゆっくり凍らせるほど透明度が上がり不純物が少なく澄んだ氷を作ることができるからです。またかき氷機は2つ用意し、上はフワフワで中はシャリシャリの食感になるように工夫しました。

それだけこだわった特製かき氷、初めはなかなか売れなかったものの、お昼過ぎからどんどんと売れ始め準備していた50杯すべて完売しました。中には3回も4回も買いに来てくれた子もいてとても嬉しかったです。

そしてなによりも北海道大学民謡研究会合唱団わだちの皆さんがお手伝いに来てくれたのですごく助かりました。元気いっぱいの学生の皆さんと交流できたことや、子どもたちをはじめたくさんの笑顔に出会えたことがとても良い思い出になりました。

ご来場いただいた皆さん、実行委員会の皆さんどうもありがとうございました。来年の開催が今から待ち遠しい思いです。

全道議員研修会

北海道で活動する議員・議員候補者を対象に全道議員研修会が8月21日、22日の二日間、市内で開かれました。立教大学名誉教授である浅井春夫さんによる「子どもの貧困と自治体・地域でやるべきこと」という講演では、修学旅行の積立金を崩して生活費に充てる家庭や、中学生で総入れ歯にせざるを得なかった子どもいるなど深刻な実態と、現在の経済と労働政策の下で貧困が進行する「第二次子どもの貧困ブーム」が起きていると報告されました。こういった問題を解決するための取り組みの一つとして挙げられた「朝食クラブ」の話が非常に気になりました。イギリスでは経済的な事情で朝食を食べられない児童を対象に、小中学校で授業が始まる前に朝食を安く提供しているそうです。日本でもすぐに全校とはいかなくても、特定の学校を対象に実施してみてはどうかと提起されました。

二日目に行われた「介護問題」の分科会では、共生社会の名の下に介護職員ではなく、資格のない地域住民や老人クラブなどがボランティアとして介護が必要な住民を支える仕組みが作られていることについて。他の自治体ではボランティアの担い手がいないために、80代の女性にまでボランティアをやらないかと声がかけられたという話には大変驚きました。

第二次安倍政権誕生から3.3兆円の社会保障費が削られた一方、防衛費は4,000億円増え5.1兆円にもなっています。国の社会保障削減路線を転換させると共に、各自治体で住民生活を守るための活動が重要です。今回の研修を糧に、市議会でも実践する決意です。

「僕は反対だ!」

先日あるバラエティ番組で男性タレントが自身の体験について話していた。

彼はギャンブルが好きで、家族で海外旅行に行くときも必ずカジノに寄るほどだ。小学生の息子から「ギャンブルってなに?」と聞かれて「勝ったらお金がもらえるけど負けたらお金が取られる」と答え、ギャンブルに出かけるときは「今日負けたら食事を三食から二食にしなければならない、車を手放さないといけない」などと冗談を言って息子が心配する様子を見て楽しんでいたそうだ。

ある日テレビを観ていた息子が「僕は反対だ!」と言うので何かと思ってみるとカジノ法案についてのニュースが流れていた。男性タレントは「おそらくカジノ法案に反対する人の中で最年少ではないか」と笑いを誘っていたが、決して笑いごとではない。

今年厚生労働省は都心部の成年の2.7%が生涯で競馬やパチンコなどへのギャンブル依存が疑われる状態になったことがあるとの調査結果を公表した。単純計算すると全国で約280万人にも上る。2017年7月30日に投開票が行われた横浜市長選挙でもカジノをふくめた統合型リゾート施設の是非について争点となったが、博打で儲けた金で地域経済を活性化させるなど言語道断だ。

さて、ごく稀に「私は勝てると思う人に投票する」という方がいらっしゃいますが選挙はギャンブルではありませんので、政策に確信を持てる候補者に投票していただきたいと思います。しかし、一票投じた候補者が当選すると嬉しいものですし、逆に落選すると残念な気持ちになることはよくわかります。

前回も書きましたが、いま共産党の躍進が熱い!今度は共産党にたくしてみてはいかがでしょうか。

大歓迎のねじれ現象

「意見書」とは、議会としての意見や希望を内閣総理大臣、国会、関係行政庁に提出するものです。意見書には法的拘束力はありませんが、同じ内容の意見書が多くの市町村議会から集まれば国の政策にも影響を与えます。

2017年6月13日に閉会した第二回定例議会では11本の意見書案が提案され、その内8本が可決されました。私たち共産党市議団は共謀罪が国会で強行採決される間際ということもあり、民進党などと共同で「共謀罪法案の撤回を求める意見書」を提案しましたが、自民党と公明党がそれに反対し否決されてしまいました。

しかし今回特徴的だったことは、いつもは足並みを揃える自民党と公明党の意見が分かれる、いわゆるねじれ現象が起こったことです。共産党が提案した「学校給食の無償化を求める意見書」に、自民党が反対したにも関わらず公明党は賛成し結果可決されました。政党間の意思の疎通がうまくいかなかったことが原因だと聞きましたが、このようなねじれなら大歓迎。

しかも自民党は反対討論に立ち「無償化するのに5,120億円もかかり、子どもがいない世帯と不平等になる。」と述べましたが、大企業等への研究開発減税(2015年度は6,158億円)や軍事費などを見直せば予算はつくることができますし、子どもの貧困対策は急がれます。

そして個人的には「共謀罪法案の撤回を求める意見書」についての自民党の討論が聞きたかった。自民党支持層でも約7割が説明不十分だと言っている共謀罪の合理性・必要性を、市民の前で語れないのでしょう。

第二回定例議会に11本の意見書案が提案された

「意見書」とは、議会としての意見や希望を内閣総理大臣、国会、関係行政庁に提出するものです。意見書には法的拘束力はありませんが、同じ内容の意見書が多くの市町村議会から集まれば国の政策にも影響を与えます。

「共謀罪法案の撤回を求める意見書」否決されたが・・

2017年6月13日に閉会した札幌市議会 第二回定例議会では11本の意見書案が提案され、その内8本が可決されました。私たち共産党市議団は共謀罪が国会で強行採決される間際ということもあり、民進党などと共同で「共謀罪法案の撤回を求める意見書」を提案しましたが、自民党と公明党がそれに反対し否決されてしまいました。

しかし今回特徴的だったことは、いつもは足並みを揃える自民党と公明党の意見が分かれる、いわゆるねじれ現象が起こったことです。日本共産党が提案した「学校給食の無償化を求める意見書」に、自民党が反対したにも関わらず公明党は賛成し結果可決されました。政党間の意思の疎通がうまくいかなかったことが原因だと聞きましたが、このようなねじれなら大歓迎。

しかも自民党は反対討論に立ち「無償化するのに5,120億円もかかり、子どもがいない世帯と不平等になる。」と述べましたが、大企業等への研究開発減税(2015年度は6158億円)や軍事費などを見直せば予算はつくることができますし、子どもの貧困対策は急がれます。

自民党の討論が聞きたかった。

そして個人的には「共謀罪法案の撤回を求める意見書」についての自民党の討論が聞きたかった。自民党支持層でも約7割が説明不十分だと言っている共謀罪の合理性・必要性を、市民の前で語れないのでしょう。