危機管理対策室での質問 2017年3月14日

3月14日、私は危機管理対策室の関係の委員会で「雪害に備えた対策」について質問を行いました。

札幌市の「地域防災計画」によると、大雪警報や市内の随所で通行止めが起こった場合などを条件に「雪害対策実施本部」が設置され、対応にあたるとされています。

しかし昨年(2016年)12月の大雪では市電が運休し、鉄路では約500本、空の便では約300本の運休・欠航が相次ぐなど交通網に甚大な影響を与え、消防局でも雪の影響などでの出動件数は約9,200件ありましたが、雪害対策実施本部は設置されませんでした。

なぜ、雪害対策実施本部が設置されなかったのか

私は「なぜこのような状況にあっても雪害対策実施本部が設置されなかったのか」「危機管理対策室はどのように雪害にかかわるのか」と質しました。

危機管理対策室部長は「数日間で除排雪に入ることができる見通しが立ったために設置しなかった」とし「大雪については人命にかかわる重大な問題になれば危機管理対策室が本腰を入れるが、それまでは建設局が中心になって対応にあたるものだ」という旨の回答をしました。

私は、2013年に道内で9人の命を奪った暴風雪を事例に挙げ、大雪に加えて強風が吹いていた場合には危険な状況になること、市内であっても民家や商業施設が周辺に少なく孤立するケースも考えられるとし。危機管理対策室として想定外の雪害について備えるべきだと強く求めました。

②S0137284