「僕は反対だ!」

先日あるバラエティ番組で男性タレントが自身の体験について話していた。

彼はギャンブルが好きで、家族で海外旅行に行くときも必ずカジノに寄るほどだ。小学生の息子から「ギャンブルってなに?」と聞かれて「勝ったらお金がもらえるけど負けたらお金が取られる」と答え、ギャンブルに出かけるときは「今日負けたら食事を三食から二食にしなければならない、車を手放さないといけない」などと冗談を言って息子が心配する様子を見て楽しんでいたそうだ。

ある日テレビを観ていた息子が「僕は反対だ!」と言うので何かと思ってみるとカジノ法案についてのニュースが流れていた。男性タレントは「おそらくカジノ法案に反対する人の中で最年少ではないか」と笑いを誘っていたが、決して笑いごとではない。

今年厚生労働省は都心部の成年の2.7%が生涯で競馬やパチンコなどへのギャンブル依存が疑われる状態になったことがあるとの調査結果を公表した。単純計算すると全国で約280万人にも上る。2017年7月30日に投開票が行われた横浜市長選挙でもカジノをふくめた統合型リゾート施設の是非について争点となったが、博打で儲けた金で地域経済を活性化させるなど言語道断だ。

さて、ごく稀に「私は勝てると思う人に投票する」という方がいらっしゃいますが選挙はギャンブルではありませんので、政策に確信を持てる候補者に投票していただきたいと思います。しかし、一票投じた候補者が当選すると嬉しいものですし、逆に落選すると残念な気持ちになることはよくわかります。

前回も書きましたが、いま共産党の躍進が熱い!今度は共産党にたくしてみてはいかがでしょうか。