新成人

新成人の皆さんおめでとうございます。私は9年前の新成人ですが今年も成人式に来賓として参加させていただきました。式典では新成人代表の言葉や市長からの祝辞のほかに来賓者の紹介もあります。名前を呼ばれてその場で一言挨拶をするのですが。2,500人以上の新成人がいるつどーむでは普通の声量では届きません(マイクはありません)。昨年参加した際には「声が小さいぞー」とヤジを飛ばされてしまいましたので、今年は元気いっぱい大きな声で「おめでとうございまーす!」と叫びました。すると「いいぞー!」という掛け声が返ってきました。

時としてかしこまることも大切ですが、やっぱり若い皆さんには元気に思いを届けるのが一番ですね。元気があればなんでもできるとまでは言いませんが、元気があればなんとかなることもあります。成人を迎えた皆さんにはどんな時も元気いっぱい希望を持って進んで頂きたいと思います。

同時に二十歳という節目に憲法について立ち止まって考えてほしいと願います。ある大学の講義で「憲法とは○○が○○に守らせるルール」この空欄に入る言葉を学生に尋ねたところ、その8割が「国家が国民に守らせる」と正解とは逆の回答でした。

違憲である安全保障関連法の成立や憲法の改定について、憲法の目的やあり方を正しく理解していれば今の政治の異常さが見えてくると思います。若い皆さんが「仕方がない」と社会に流されてしまわないよう、憲法や政治についてわかりやすい伝えることも私の果たすべき役割だと思っています。