視察の報告です

この度所属する厚生委員会にて川崎市・大阪市・神戸市へ視察を行いました。一部ではありますがご報告させていただきます。

川崎市:高齢者健康維持プロジェクト

まず川崎市では高齢者の健康維持のためのプロジェクトについて学びました。これは介護サービス利用者の介護度を改善させた介護事業所に対して報奨金を付与するものです。一見すると良い制度に思えますが、5万円という金額では事業所にとっては少なく利用者も介護度が下がればサービス内容が制限されてしまうジレンマがあり導入については慎重でなくてはなりません。

大阪市の就労訓練事業

大阪市の就労訓練事業は生活困窮者を対象に働く場の提供と就労支援を行う事業です。市の担当者は「受け入れ先を見つけてくることが大変です。」と語っていましたが、支援を求める方の中には長く自宅に引きこもっていた方も多く、人とのコミュニケーションが少ない製造業を希望することが多いようです。他市に比べて製造業が少ない札幌市ではさらに課題は大きいと感じました。

神戸市:自殺対策

神戸市では自殺対策についてです。近年自殺者数は減少傾向にありますが、病気や孤立を理由とする70歳以上の高齢者の自殺が増えています。大切なことは周囲からの声かけですが、神戸市では介護事業所のヘルパーや民生委員を対象にコミュニケーションの研修会を定期的に行っており、悩みのある高齢者への声のかけ方を学んでもらっているそうです。

大阪市職員:頭の下がる思い

新大阪駅ではこれから西日本へ支援に向かうという大阪市職員の団体と遭遇しました。猛暑の中での活動に頭の下がる思いです。

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