主導権握られる安倍外交

営業は足で稼げ?

皆さんは普段パートナーと手を繋いでいますか。久しく手を繋いでいないのであれば付き合いたての頃を思い出して繋いでみて下さい、面白いことが分かるかも知れません。

「営業は足で稼げ」なんて言葉があります。顔を合わせる回数が増えるほど客が営業マンに対して親近感を抱き契約に繋がるという考え方です。果たしてそのような手法が世界の外交で通じるでしょうか。

事実上合意させられた!

総理就任から5年間で76か国を訪問し600回の首脳会談を行ってきたという安倍政権の「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」の結果、朝鮮半島を巡る外交は蚊帳の外、ロシアのプーチン大統領からは前提条件なしの平和条約締結が呼びかけられ、米国のトランプ大統領の威圧に屈してこれまで拒否してきた自由貿易協定交渉開始に事実上合意させられてしまいました。

私が注目したのはトランプ大統領の握手の仕方です、安倍首相の手を下から掴み引き寄せ片方の手でポンポンと叩く仕草を見せました。

これはさながら男性が女性をダンスに誘うように手を差し出し、「私がリードするから任せておきなさい」と言っている様です。安倍首相は完全に主導権を握られているのでしょう。

パワーバランス

実はこのように手の繋ぎ方でパワーバランスがわかってしまうのです。繋いだ時に手のひらを上向きにし下から支えるように握っているほうがリード役ということになります。無論、我が家では妻が下です。

日本の外交は米国の言いなりにならずに農林水産業を守り、憲法に基づく平和外交に精力を注ぐよう改めるべきです。

Published by