これからが本番

統一地方選挙が終わり妻とささやかな「お疲れさま会」と称し近所の飲食店へと行きました。席へと着きメニューを眺めていますと隣の席から「年金がもらえないならもう払いたくない!」と女性の話し声が聞こえてきます。将来は年金がもらえないといわれて久しい若い世代、加えて年金だけでは2000万円も老後資金が不足するときけば年金制度に信頼がおけるはずもありません。
7月参議院選挙では高額所得者の保険料をただすこと、積立金200兆円の取りくずし、現役世代の賃上げと正社員化を柱に「減らない年金」をつくることを提案しましたがどれ程までに政策が浸透していたのかは気になるところです。実際に選挙後のお礼対話では「共産党の年金政策に希望が持てた」というご意見がある一方で年金政策については知らず、自らの年金に不安がないために興味がないとの声も。
しかし残念に思っている時間はありません。どうしたら政策が伝わり、政治を身近に感じてもらえるのかを日々考え行動に移していかなくてはなりません。隣の席の若い女性は「学校を卒業して就職してからはやりたいことが見つからないし、将来の夢や希望がない。人に対して好きとか嫌いとかの感情も湧かなくなってきた」と続けます。
今年は二つの選挙を慌ただしく駆け抜けてきましたが、これからが本番だ!という気持ちでいます。あの若い女性がいつか社会に希望が持てるように。

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