最後の核保有国

 10月末、核兵器を全面禁止し違法化する「核兵器禁止条約」を批准する国が50か国に到達し来年の1月22日に発行されることが決まりました。広島・長崎の被爆者をはじめ世界の市民の共同の力が歴史を前に動かしました。
 私もこれまでに原水爆禁止大会への参加や様々な機会で被爆者の証言を聞き、署名活動などにも取り組んできましたので大変うれしい思いでこのニュースを受け止めました。大切なことはこれから!核保有国にも条約を認めさせ、核を手放すよう求める国際的な世論と運動を大きくしていかなくてはなりません。
 以前しんぶん赤旗にも登場し、日本共産党を「野党の中の野党」と絶賛していた作家・筒井康隆さんの1987年の作品に「最後の喫煙者」という短編小説があります。社会の禁煙運動によって喫煙者が追いつめられる様子が描かれてます。
 今では考えることができませんが、かつてはオフィスではもちろん映画館や電車・飛行機といった公共の場でも喫煙できました。そんな喫煙しない人は我慢をするという社会を、受動喫煙被害の実相を広げ公共施設での禁煙化を進めたのは世論と政治の力です。
 今までの常識が「非常識」となり新しい「常識」がつくられる。核兵器禁止条約は核抑止力にしがみつく核保有国を追いつめ、新しい世界のルールをつくる一歩です。
 菅首相は「核保有国の支持が得られていない」と批准を拒みますが、核保有国の支持が得られるように働きかけるのが唯一の戦争被爆国、日本の役目なのでは。
(11月15日付「かけあるき」 北区新報・東区民報掲載)

 

誰もが心にゆとりを持って生きることができる社会に

 芸能界で自殺とみられる事例が相次いでいることに私もショックを受けています。
 人の死を考えるときに大学生で亡くなった友人のことをいつも思い出します。彼とは大学の学科が一緒で、音楽の趣味が合うことですぐに意気投合しました。学校に馴染めずにいた私にとっては心の支えでしたが、いつも私のわがままに付き合わせてしまっていたことを覚えています。音楽のグループを組んで一緒にステージに立ったこともありましたし、妻と出会うことができたのも彼のおかげでした。
 バイクの事故で亡くなったと聞いたときは頭が真っ白になり、共通の友人は亡くなった本人に電話をかけてしまうほど気が動転したと言います。彼の死は若すぎましたし、友人の死を受け入れるには私たちも若すぎたと今になって思います。
彼は事故の数日前に「バイトがつらい」とこぼしていました。数か月前から始めた居酒屋のバイトが忙しく週に7日もシフトに入っていると疲れた様子で話していました。そのことを思い返すと「もしかして」とよくない想像をしてしまい、あの時私は何と言葉をかければよかったのかと後悔するばかりです。事故の原因を断定することは適切ではありませんが、あの日、疲れ切った友人の顔を笑顔にすることができなかったことが心残りです。
 日本では今「自助」が叫ばれています。自助の考えや自己責任論の行く先は「いつ自分が死ぬのかを決めることができる」自殺を容認する国なのではないかと懸念しています。
 競争をあおるのではなく、誰もが心にゆとりを持って生きることができる社会に。政治の責任は重いのです。(平岡だいすけ かけあるき 民報掲載)

小さくとも大きな変化

 毎日の街頭宣伝でリーフレットやしんぶん赤旗をお配りしているのですが、やはり快く受け取ってもらえれば嬉しいですし反対にあからさまに拒否されると落ち込むものです。毎週宣伝をしている駅前でいつも「あからさまに拒否」する30代くらいの男性、もう嫌な思いをするのなら手渡すのをやめようかと思っていましたが。なんと先日、しんぶん赤旗を受け取ってくださったのです。どんな心境の変化があったのかはわかりませんが、私にとってはビッグサプライズです。(次の週も受け取ってくださいました)
 はたやま和也前衆院議員と宣伝をしたときも大学生のカップルが最後まで演説を聴いてくれるというミラクルが起こりました。声をかけてみると「音が聞こえたので話を聴いてみたいと思って来ました」とのこと。次の宣伝場所でも立ち止まって演説を聴いてくれる若いカップルがいました。
 しかしこのような出来事は決してサプライズやミラクルなどではなく、コロナで不安なときに総理大臣が辞任し、これからの日本はどうなるんだという当たり前の反応なのかも知れません。
 宣伝で対話した高校生は「安倍首相は辞めたほうがいい」と言う一方で、それに代わる人は思いつかないと言います。訴えに耳を傾ける人が増えている今こそ、日本共産党の展望を知ってもらえる、野党共闘に希望を持ってもらえる訴えかけが必要です。引き続き毎日の宣伝・対話に力を注ぐ決意です。
 また日頃、宣伝活動に奮闘する皆さんに感謝と敬意を表します。
 

決断のものさし

このたび衆議院北海道小選挙区2区の予定候補となり、野党統一候補となるべく奮闘する決意を表明しました。「悪しき政治を終わらせる」という志をもって各政党や諸団体の要請にも応えていく構えです。
数年前の私であれば国政選挙に挑戦すると決断できなかったでしょう。しかしこれまでの経験がその一歩を踏み出す勇気を与えてくれました。
昨年の地方選挙の投開票日の翌日、私はお世話になった方々へ電話をかけました。皆さん「また頑張ろう」と言ってくれましたが、太田秀子さんには「今後の身の振り方に悩んでいる」と打ち明けました。太田さんは直ぐに「そんなこと言わないでほしい。あなたは党にとって希望なんだ」と話してくれました。電話を終えるとだんだん胸が熱くなり、その日のうちに「次も絶対に頑張るぞ!」という気持ちに切り替わっていました。
将来を心配し慎重に悩むことも大切ですが、自身の行動を「希望」と思ってくれる人がいるのであれば私の決断はシンプルです。力不足に思う方もいるかも知れませんがどうか挑戦させてください。
また地方でも国政でも私の目標は「社会を変えるために党の政策を実現させる」ことです。これまで通り実直に政策を訴えぬいていきたいと思いますし、とくに消費税減税は経済を立て直すための土台だと力を込めて語りたいと思います。

よそはよそ、うちはうち?

前例のないウイルスの脅威に政府が外出やイベントの自粛を呼びかけていますが、それぞれの事情もあり最終的な判断は各自にゆだねられます。家庭によっても買い物や外食への判断は異なりますし、自治体においてはそれぞれの状況に応じた柔軟な対応が求められます。埼玉県吉川市ではひとり親家庭など支援が必要な市内の小学生を対象に昼食用の「おにぎり弁当」を無料配布することを決めたようですが、札幌市においても国や北海道だけの考えによらない臨機応変な対応をとってもらいたいと思います。
一方で海外と日本の対応を比較した場合には「よそはよそ」では済まないことがあります。日本では店頭からマスクが消え高額で転売されるなどの問題が起こっていますが、台湾では38歳のIT担当大臣が「マスク在庫マップ」を数日で完成させ必要な国民や医療機関にマスクが行き渡るようにしました。
わが国のIT担当大臣は「スマートフォンでSNSの投稿ができる」ことで抜擢された78歳。年齢だけで判断することはできませんが、IT技術は特に進化が速く世界的にも競争が激しい分野です。加えて政府はサイバーセキュリティの職員を募集していましたがその内容は「通勤手当もない年収200万円以下の非常勤」と、技術に対する評価があまりに低いのです。
「よそ」からも学ぶことと併せて、感染症研究所をはじめとした「危機管理」に関わる行政の充実が間違いなく「うち」には必要です。

心配なく病院に行くことができるように

おかげさまで31回目の誕生日を迎えることができました。子どもがいる友人も多くなり、集まると家族の話題も増えてきました。東京で頑張る友人や、働きながら専門学校に通うことを決意した友人もいます。私も彼らに挑戦し続ける姿を見せたいと思いますし、政治の分野から希望のもてる社会を作り手助けがしたい。そんな目標を再確認しているところです。
決意を新たにしたところまでは良かったのですが、体調管理は不十分だったようで風邪をひいてしまいました。高熱で頭がボーっとする日もあり改めて健康がいかに大切かを思い知らされました。
私は風邪との診断でしたが、新型コロナウイルスが猛威を振るっています。なぜ中国で感染が広がったのか、その背景には貧富の格差や医療の不十分さがあるのではないかと考えています。経済が発展する一方で取り残された貧困地域では人身売買も行われているといいます。また病院では保険のきかない項目が多く高額の医療費がかかると同時に、医師や医療機器が揃っている都市部の病院に患者が集中し十分な医療が提供されていないという実態もあるようです。日本も他人事ではありません。安倍政権のもとで医療費・保険料が値上げされ、統廃合という形で公的な医療機関を潰そうとしています。
医療費が高いことで有名なアメリカでは新型コロナウイルスよりもインフルエンザの流行が大問題となっていますが、今回のことを教訓に医療制度の見直しが世界で行われるべきです。お金の心配なく病院に行くことができるよう格差是正・社会保障充実は急務です。

第28回党大会

第28回党大会に代議員として参加しました。静岡県熱海市にある伊豆学習会館で5日間、全国から1000人近い代議員・評議員が集まります。初めての参加でしたのでどんな場所でどんな雰囲気なのかと緊張していましたが、会場は熱気で溢れ国会や地方の議員と記念写真を撮るなど全国の仲間と交流する姿があちこちで見られます。私も「隠れ共産党宣言」の小松泰信さん、高知県知事選挙で野党統一候補として奮闘された松本けんじさんとパシャリ!
あたたかい雰囲気がある中でも議事がはじまると誰しも真剣に聞き入る姿に大会の大きな意義を感じます。しかし一日約8時間の議事を集中し続けることは大変で、休憩時間はストレッチで体を伸ばし会場で売られているふかし芋を食べたりコーヒーを飲んだりとリフレッシュを挟みながら一日一日を大切に臨みました。
宿泊は会場から一駅離れた温泉旅館で、学生の合宿でよく使われているところだそうです。7人部屋で夜になるといびきと寝言の大合唱がはじまりますが、大学生や地方議員・農業組合の方など年代もばらばらのメンバーで共に過ごし意見交流することも大会の醍醐味です。
会場までは急な坂を30分以上かけて登りますが、国会議員も一般の党員も同じ坂を声を掛け合いながらそれぞれのペースで登っていく光景はまさに私たち日本共産党の活動そのものです。口々に「坂がしんどい」と話題になりますが、なくてはならない坂なのかも知れません。
元気と勇気が沸き上がった大会の経験を今後の活動に活かしていきます。

うちのサクラ

テレビドラマはお好きですか。今秋「1話ごとに1年が経過する」という手法に惹かれ『同期のサクラ』という高畑充希さんが主演のドラマを観ています。大手建設会社に入社した主人公北野サクラは同僚や上司、社長であっても忖度せずに真っ直ぐと自らの意見を伝えます。目上の人に向かって反論するのはとても勇気がいることですし、そのことによって不当な扱いを受ける場合もあります。それでも夢のため、良い仕事をするためと意見する姿に魅力を感じます。
私の家族にもサクラがいます。5歳年の離れた妹「あかね」は東京でひとつの夢に区切りをつけ新しい仕事に就きました。試用期間の身でありながら残業をし同僚へのフォローができるほどに仕事を覚えたそうです。しかし会社のために良かれと思って意見したことが上司のプライドを傷つけたようで解雇を言い渡されてしまいます。
理不尽な相手とうまく立ち振る舞うことも仕事だと学んだようですが、彼女は中学生の時にも校長の物言いに納得できずに話し合いをしたことがありましたので変わらないかも知れません。立場のある人にとっては耳が痛い話も組織の成長には必要です、私たちの仕事もそうなのでは?
こちらは『桜を見る会』、税金で安倍首相の地元後援会員を数百人規模でご招待!っておかしくありませんか。そのことをズバリ報道するのはしんぶん赤旗だけ。やっぱり安倍政権にとって耳の痛い日本共産党がいなくちゃだめですね。
安倍首相よ桜よりもサクラをみよ。

北海道地震発生直後

首都圏に上陸した台風15号の影響で最大93万軒が停電し住民の暮らしに大きな支障が生じています。
1年前の北海道胆振東部地震では、苫東厚真発電所の停止によりブラックアウト、泊発電所では外部電源を失い使用済み核燃料の貯蔵プールの冷却を非常用発電機で行うという事態となりました。
災害と電力は切っても切れない問題ですが、やはり原発はゼロに!の声を上げ続けていかなくてはならないと強く感じているところです。
9月3日、北海道反原発連合の主催によりはじめて福島の原発事故被災地域へ視察に行きました。過酷事故を起こした第一原発から、今年ようやく廃炉が決定した第二原発までの周辺の町を見て回りました。国道沿いには8年が経過した今でも物々しくバリケードが張り巡らせており、誰もいない住宅やガソリンスタンド、飲食店などの建物が今もそのまま残されており、まさにゴーストタウンと化しています。
そのバリケードも来年には20メートル後ろに下げることが決まったようですが、除染作業が終わったからではなく見栄えが悪いからという理由で下げるのだそう。このように復旧・復興の名の下に場当たり的な行政や国の政策を垣間見ることができます。
子育て世代を地域に戻すために16億円かけて校舎を増改築するも児童が集まらずに休校となってしまった小学校や、道路一本を挟んで600万円も補助金に差があり住民同士がいがみ合う関係になってしまったことなど、原発事故の恐ろしさや複雑さを痛感しました。

これからが本番

統一地方選挙が終わり妻とささやかな「お疲れさま会」と称し近所の飲食店へと行きました。席へと着きメニューを眺めていますと隣の席から「年金がもらえないならもう払いたくない!」と女性の話し声が聞こえてきます。将来は年金がもらえないといわれて久しい若い世代、加えて年金だけでは2000万円も老後資金が不足するときけば年金制度に信頼がおけるはずもありません。
7月参議院選挙では高額所得者の保険料をただすこと、積立金200兆円の取りくずし、現役世代の賃上げと正社員化を柱に「減らない年金」をつくることを提案しましたがどれ程までに政策が浸透していたのかは気になるところです。実際に選挙後のお礼対話では「共産党の年金政策に希望が持てた」というご意見がある一方で年金政策については知らず、自らの年金に不安がないために興味がないとの声も。
しかし残念に思っている時間はありません。どうしたら政策が伝わり、政治を身近に感じてもらえるのかを日々考え行動に移していかなくてはなりません。隣の席の若い女性は「学校を卒業して就職してからはやりたいことが見つからないし、将来の夢や希望がない。人に対して好きとか嫌いとかの感情も湧かなくなってきた」と続けます。
今年は二つの選挙を慌ただしく駆け抜けてきましたが、これからが本番だ!という気持ちでいます。あの若い女性がいつか社会に希望が持てるように。

まずは自分らしくやりたいことを

先日、道内の民青に所属する高校生・大学生の集会に参加をさせていただきました。私も学生の皆さんに混じって「進路」というテーマで語らいました。
子どもの頃から仮面ライダーなどの戦隊シリーズが好きで被災地で活動する自衛隊に憧れているという男子高校生、社会運動を経て憲法が大切だと感じ弁護士を志したという女子高校生。デザイナーになることが夢だけど思い描いた通りの仕事ができなかったらと悩む高校生や、周りが進路を決めているなかで進路が決まらずに焦っているという大学生もいます。
私も自らの経験を話しました。「30歳の私が言うと変に思うかも知れませんが、私の進路が見つかったのはつい最近のことなんです。私は大学を卒業した後やりたいことが見つけられずに職業訓練に通いました。その後カラオケ店、食品会社、カプセルホテルと仕事を転々としました。あるきっかけがあり選挙に出ることになって幸運にも当選をさせてもらい議員という仕事を一生懸命頑張ってきました。でも2回目の選挙で落ちて、その時に思ったんです、困っている人を助けることができる強い政治家になりたいと。はたから見ればもう政治家なのかも知れませんが、本当にこの人がいて良かったと思ってもらえる政治家を目指したいと心から思いました。だから焦るなと言えば無責任ですが、後から夢が見つかることもあるし、夢や目標が変わることもあります。だからまずは自分らしくやりたいことに挑戦してみてみるのもいいと思います。」
若者が夢をあきらめない社会へ!決意を新たにしたひと時でした。

「ダイちゃんに叱られる」 – トキメキの4年間

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」(^^)/

「チコちゃんに叱られる」という番組をご存知かと思います。5才のチコちゃんの素朴な疑問にゲストが答えるという番組で、知らないでいるとチコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られてしまいます。

トキメキ

番組でこんな質問がありました。「大人になるとなぜ1年がだんだん早く感じるようになるの?」というものです。

答えは・・・1年が早くすぎると感じるひとは人生にトキメキが無くなったから、だそうです。

例えば子どもは、目の前にハンバーグがあると「やったーハンバーグだ」「ハンバーグはどうやって作るのかな?」「このニンジン星の形をしている」と新しい発見や疑問、驚きなどたくさんのトキメキがある。しかし大人になるとただ見慣れた料理を食べるだけになり、トキメキを忘れてしまった大人の1年はあっという間に過ぎていきます。

冷静さも

私にとってこの4年間はたくさんの疑問と気づき、悔しさや喜びなどトキメキの連続でした。

議会では市民の声を大切に感情をこめてたくさんの質問をしてきましたが、あまり感情的になりすぎると空回ってしまうので冷静さも大切にするようにしました。

すると他の会派の議員から「最近ダイちゃん怒ってないね」と言われたほどです。さしずめ「ダイちゃんに叱られる」といったところでしょうか。

まだまだ解決しなくてはならない課題、前進させなくてはならない政策がたくさんあります。必ず再選を果たし、さらにパワフルに市民の願いを実現させます。

議会も選挙も最後まで全力で頑張ります!

若者が希望を持てる社会を

25歳

25歳で立候補を決意した私もこの2月で30回目の誕生日を迎えます。1989年、母は18時間の痛みとの闘いのすえに吸引器の助けをかりて私を出産しました。予定日より三週間も早く体重は2,832グラムでしたが、1か月後には4キロへ。その後とがった時期もありましたが、いまでは心も体も丸く育ちました。

とくにこの4年間は議員として、皆さんに大きく成長させていただきました。右も左も分からずに飛び込んだ政治の世界で、自らの役割と真っ直ぐに向き合ってきました。

思い出すのは当選から3か月後の文教委員会「豊滝小学校の統廃合問題」です。地域住民の合意のないまま一方的に統廃合を進めるのはやめてほしいとの陳情が議会に提出され、私は南区へ向かいました。

地域住民の思いを聞き、子どもたちが通う学校や通学路を見て、市が進める統廃合の問題点とデタラメぶりを厳しく追及しました。この経験が、直接当事者の話を聞き現場を自分の目で見ることを大切にする、私の礎となりました。

同世代

さて1989年生まれには錦織圭さんやハリーポッターで有名になった俳優ダニエル・ラドクリフさんが名を連ねますが、消費税が生まれたのもこの年です。

消費税は導入時の3%から自民党政権のもとで成長を続け、今年は10%にまで手をかけようとしています。

今年30歳を迎える働き盛り世代・子育て世代の家計を圧迫する「同級生」消費税の成長はここで終わりにして、若者が希望を持てる社会をご一緒につくりましょう。

 

東区役所前駅の段差の解消~(2019年)3月工事が決まりました

地下鉄駅周辺で毎朝おこなっている街頭宣伝も、後援会の皆さんに支えられ4年が経ちます。この季節は通勤・通学に急ぐ皆さんが凍結した路面で転ばぬよう砂まきからはじめています。

地下鉄駅についてはこれまで、出入り口の段差の解消、歩道の舗装や点字ブロックの修理、駐輪場のハト除けなど課題を解決してきたところです。

この間も、市民の方から東区役所前駅2番出口(マックスバリュ隣)の急な段差をゆるくしてほしいとの要望がありましたので交通局にかけあっていました。
何度かのやり取りの後「段差は15㎝を基本とし、やむを得ない場合は18㎝とする」と決められている歩道橋や地下歩道などをつくるときの基準をもとに、一番高い20㎝の箇所を2㎝縮める工事を来年(2019年)の3月に行うことが決まりました。

しかし、たったの2㎝では依然として段差がきついという状況は変わらないのではないでしょうか。春に私がおこなった調査ではほとんどの出入り口の段差は10㎝前後で、20㎝もの高さがあるのは東区役所前駅だけです。大幅に改善することはできないのか、工事の許可を出す建設局とも話し合いを進めています。

さて、これが今年最後のかけある記です。皆さんにお伝えしたいことを、読みやすいよう工夫しながら書いてきました。時より「今回の記事面白かったよ」「トイレの平岡」と声をかけていただき大変励みになりました。

来年はいよいよ選挙!最後の最後までかけぬける決意です。

 

利益第一が日本を壊す

安倍政権は人手不足の解消を理由に、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案を今国会で成立させようとしています。しかし技能実習生として日本で働く外国人労働者の劣悪な労働環境が国会で次々と明らかになるなか、札幌でも人材派遣会社が暴力団員と結託し、資格制度を悪用してベトナム人を工事現場に派遣するという事件が起きました。

昨年(2017)の12月、市議会に提案された高齢者支援計画には「外国人介護人材活用」が盛り込まれ私が質問に立ちました。札幌市は「介護人材の不足を補うために外国人の活用が必要だ」と言いますが、低賃金・重労働という現状を解決するための処遇改善こそ優先すべきです。
また介護の仕事には、さまざまな年齢や性格、思い伝えることが困難な利用者や認知症の方を介助するための正しい知識とコミュニケーション能力が求められます。外国人が異国の言語や文化を理解し対応するには高いハードルがあると指摘しました。

そもそも日本の労働者をないがしろにし、人材不足を口実に安い労働者を使いつぶそうという安倍政治の考え方が、大量リストラのかげで私腹を肥やすカルロス・ゴーンのような経営者を生み出しているのではないでしょうか。最後にカルロス・ゴーンの迷言を紹介します。

カルロス・ゴーンの迷言

「どんな改革においても重点を置かなければならないのは『人』です。私たちがしようと思うこと、そのすべての背後には必ず『人』がいるのです。そして、同時に改革を推進するスタッフがモチベーションを持てる環境を作ること。これこそがトップや上司の役目だと思います。」

北海道地震から四日

大地震が道内を襲ってから四日が経過しました。スーパーやデパートが再開をはじめ少しずつ日常を取り戻しつつありますが、今も二千人を超える人たちが避難生活を強いられています。

とくに被害が深刻だった清田区もそうですが、東区でも陥没・液状化した道路が多く完全復旧にはまだまだ時間がかかります。地震後、地域を歩きうかがった要望も含め復旧と対策について市議団一丸となって取り組んでいきます。

かく言う私も、こぼれた水に足をとられ転倒し膝に大きな青アザをつくってしまったことはここだけの話です。

今回、震源近くにある苫東厚真火力発電が運転を停止し稼働中だった他の発電所も連鎖的に止まり道内全域停電、いわゆるブラックアウトが起きました。これがもしも厳冬期であれば、凍死者をだすさらなる悲劇を呼んでいたことでしょう。

原因は道内のほぼ半分の消費電力を苫東厚真の一か所で供給していたからだそうです。大地震への十分な対策を怠った北電の責任は極めて重たいと言わなくてはなりません。

また「泊原発が動いていれば停電はなかった」との意見もあるようですが、電力はすべての発電所が歩調を合わせながら常時変動する需要に合わせて発電しているため出力調整の出来ない原子力発電ではバランスが悪く、最悪の場合原子炉が爆発する可能性があると専門家は指摘しています。

台風と地震を立て続けに経験してか体調を崩される方が増えています。お体に気を付けてお過ごしください。

原水爆禁止大会への参加

突然ですがクイズです。

「夏の天敵といえば蚊ですが、ストレスをためている人は普通の人に比べて蚊に狙われやすい?○か×か(答えは最後に)。

今年の八月は福井と岐阜への特別委員会視察からはじまり、広島での原水爆禁止大会への参加、札幌へ戻ると視察も兼ねて市議団で定山渓温泉へ、最後は友人とニセコへキャンプに行きました。

約二週間の旅の疲れはもう癒え、生活のリズムも戻り九月から始まる定例議会に備えて日々学習を深めているところです。

今年の原水爆禁止大会

さて今年の原水爆禁止大会では核兵器禁止条約の批准や北朝鮮の非核化と朝鮮戦争の終結の話題が多く、平和の激動を肌で感じることができました。なかでも韓国の青年の話が印象的でした。

この青年が日本に来て感じているのは、日本では北朝鮮に関するニュースがとても多いということです。

日本では北朝鮮の脅威をあおり「国難突破解散」も行われましたが、韓国では北朝鮮のニュースは少なく国民はあまり心配していないとのことでした。

また南北首脳会談の成功の影響か、兵役の期間が21カ月から19カ月に短縮されたそうです。改めて他国を知ることは日本を知ることだと実感した大会でした。

クイズの答え

さて、クイズの答えですが、正解は×です。

蚊は人間の呼吸や汗などから発する炭酸ガスや、乳酸、体温にひきつけられますが、人間がイライラしたりストレスが溜まっている時に発する成分は苦手なようです。

もしも「今年は蚊に刺されてないな」と感じている方は蚊も近寄れないほどストレスが溜まっているのかもしれません。

 

視察の報告です

この度所属する厚生委員会にて川崎市・大阪市・神戸市へ視察を行いました。一部ではありますがご報告させていただきます。

川崎市:高齢者健康維持プロジェクト

まず川崎市では高齢者の健康維持のためのプロジェクトについて学びました。これは介護サービス利用者の介護度を改善させた介護事業所に対して報奨金を付与するものです。一見すると良い制度に思えますが、5万円という金額では事業所にとっては少なく利用者も介護度が下がればサービス内容が制限されてしまうジレンマがあり導入については慎重でなくてはなりません。

大阪市の就労訓練事業

大阪市の就労訓練事業は生活困窮者を対象に働く場の提供と就労支援を行う事業です。市の担当者は「受け入れ先を見つけてくることが大変です。」と語っていましたが、支援を求める方の中には長く自宅に引きこもっていた方も多く、人とのコミュニケーションが少ない製造業を希望することが多いようです。他市に比べて製造業が少ない札幌市ではさらに課題は大きいと感じました。

神戸市:自殺対策

神戸市では自殺対策についてです。近年自殺者数は減少傾向にありますが、病気や孤立を理由とする70歳以上の高齢者の自殺が増えています。大切なことは周囲からの声かけですが、神戸市では介護事業所のヘルパーや民生委員を対象にコミュニケーションの研修会を定期的に行っており、悩みのある高齢者への声のかけ方を学んでもらっているそうです。

大阪市職員:頭の下がる思い

新大阪駅ではこれから西日本へ支援に向かうという大阪市職員の団体と遭遇しました。猛暑の中での活動に頭の下がる思いです。