総選挙小選挙区2区予定候補として平岡だいすけ氏を発表

2020年8月11日、日本共産党北海道委員会は、札幌市と苫小牧で記者会見を行い、次期総選挙の北海道小選挙区の予定候補の1次発表をおこないました。小選挙区2区の予定候補として平岡だいすけさん、5区橋本美香さん、9区松橋ちはるさんを発表しました。 比例北海道ブロック予定候補者のはたやま和也前衆議院議員も同席し、会見にのぞみました。
 会見で道の千葉隆書記長は、「総選挙は文字通り政権を争う選挙戦です。わが党として安倍政権にかわるあたらしい政権、すなわち野党連合政権をめざして奮闘したいと思います。日本共産党の躍進とともに、野党連合政権を構成する野党共闘勢力の前進・躍進をかちとって、政権交代をめざすことを第一義的な目標に据えたい。コロナ危機が進むもとで、安倍政権がとり続けてきた市場原理最優先、財界の利益第一主義で、医療・介護・教育などを削り続けてきた新自由主義的なやり方では、もう国はもたない。人々が支えあう社会、助け合う社会への転換を、多くの国民が切実に求めていると思います。国難突破の政権は野党連合政権以外にない、そのことをおおいに訴えて総選挙を戦い抜きたい」と語りました。
 千葉書記長は平岡さんを「平岡さんは市議を1期つとめましたが、東区選出の9人の議員の中で質問回数トップと、確かな論戦力をもつ若き政治家です。コロナ危機のもとで、営業苦となった業者のみなさんの相談役として、持続化給付金申請で、夜遅くまで頑張りました。また学校の横断歩道、信号機設置の要求などにも熱心にとりくんで、『要求あるところ、平岡あり』と言われるくらい行動力も抜群の政治家です」と紹介。
 平岡だいすけさんは決意にあたって、「札幌市議として1期つとめてきました。その経験を生かしていくことはもちろんのこと、学生時代、一般の会社でつとめてきた経験も基にしながら活動していきたい。とりわけ若い方々と話しをする機会もありますが、さまざまな世代の声をとりあげてがんばっていきたい。政策としてとくに力を入れたいのは消費税の減税です。私の生まれた平成元年に導入された消費税、2019年の10月に増税されました。景気が後退していた時に、増税があり、さらに家計を苦しめることになりました。今コロナ禍のもとで、その消費税の減税が必要であると考えます。消費税の減税は経済をたてなおす土台になると考えます。今後各政党、諸団体、市民団体からの要望・要請には真摯に誠実にこたえていきたいと思っています」と話しました。

資本主義をのりこえて新しい社会へ

9月、「アホノミクス」で有名な浜のり子さんの講演を北海学園大学でききました。大切だと思ったのは「いまの日本経済において強化すべきは成長でも競争でもなく分配だ」というお話です。
バブルで景気の良かった時代は一万円札を振ってタクシーを止めたなんて話がありますが、いまはお札が空を切るよりもたくさんのタクシーが列をなしている姿をよく見かけます。給料や年金は少なく物は高い、景気は良くないと感じている人が大半ではないでしょうか。他方、大企業はバブル期の2倍の利益を上げており、冬のボーナスは過去最高、内部留保も463兆円と過去最大です。まさにあるところにはある、一人勝ちといった状態でしょうか。
このような矛盾や格差の拡大が世界で大きな問題となっています。家計資産合計の7割を上位10%の富裕層が独占するアメリカでは、大統領選挙の候補者が富裕税の導入を提案し話題になっていると同時に、学費ローンの返済や低賃金に苦しむ若者を中心に社会主義に関心を持つ人が増えています。
持てる者はそれ相応の税負担を、儲かった企業は労働者への賃金を通して社会に還元する。この当たり前の仕組みを壊してきたのがルールのない資本主義です。
壊されてきた税と社会保障による再分配機能を取り戻すべきです。浜のり子さん曰く、私さえ良ければという考え方から抜け出すことが新しい社会への一歩です。社会主義がタブーではなくなってきた時代に日本共産党と一緒に希望を語りませんか。